緊急通報システム~子ども部屋おじさんの命を救え!~

1人暮らし、あるいは日中1人でいることが多い高齢者にもしものことがあったら…
という場合にボタン一つで救急車を呼べる
「緊急通報システム」というサービスがあります。

胸が痛いとか息が苦しいとかそういう時にボタンを押すと消防署に連絡が入り、
必要であれば救急車を出場させてくれるありがたいシステムです。
厄介なのが「緊急通報システムの無応答」という場合で、
ボタンを押したけどそのまま倒れたと判断せざるを得ないケースがあるのです。

これが意外と多くて、
・電動ベッドのボタンと間違えた
・認知症で押した人には記憶が無い
・子供が間違って押した
などなどなど。

この緊急通報システムは、

かなり厄介。

今回はそんなお話。

さて、今流行りの子供部屋おじさん。
独身で実家に住み続ける人のこと。
(厳密には定義は違うかも。。。まあいいか)

そのお家の高齢者が緊急通報システムを押しました。

真夜中の3時に。

季節は真冬。

すごく寒い。

指令内容は、通報者の息子が意識不明。
心臓が止まっていることを考慮して緊張感MAXで向かいます。

自宅に着いてみると、目の前にはごみ屋敷。

生活環境が不衛生な場合、疾患が多くさらに焦ります。

高まる緊張感。

家に入る救助隊。

狭い通路に仰向けで横になってる男性が!

近づくと酒臭い。

かなり酒臭い。

緊急通報システムを押した高齢者の話を聞くと、
お酒を飲んで廊下で寝た息子が邪魔で玄関に行けない。

起こしても起きないので風邪を引くのが心配だから救急車を呼んだそうです。

そうか。

心臓が止まった人はいないのか。
よかったよかった(棒読み)。

ちなみに、
泥酔した息子に声をかけると

「救急車来んんじゃねーーーー!!」
「帰れーーー!!」

と罵倒されました。

そんなあなた方も含めて市民の命を守る。
これが消防士の使命です(棒読み)。

子供部屋おじさん…

恐ろしい。


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