消防署の夜~出場有無でマッタリかピリピリ~

こんにちは。またたび消防士ブログのねこやなぎです。
今日は消防署の夜について。

消防署の夜はまったりした夜と忙しくピリピリした夜と差がめちゃくちゃ激しいのです。
出場が無ければ仕事も無いので、各々勉強や書類整理をしています。
出場が立て込んでいればそりゃもうピリピリです。とにかく忙しくなる。

今回はまったり夜のお話。

出場もなくまったり。
そんな日は、事務所のテレビをつけながら仕事をするのです。

今日は金曜ロードショー。
みんな大好きスタジオジブリ。

映画のタイトルは『風の谷のナウシカ』

一応この映画の説明をしておくと、
昔の人類が戦争を起こして環境が破壊され、
世界が「腐海」と呼ばれる汚染された世界になります。

ナウシカの住んでいる国である「風の谷」は、
地形と海風に腐海から守られてなんとか生き延びていました。
そこに他の国が侵略してきましたが、
頑張って、
お互い歩み寄って、
平和になります。

この手の映画は年配の上司も若手も観たことあるので会話が弾みます。

「このシーンいいですよね!」とか
「この映画を初めて観たときはまだ20代で…まだビデオデッキで…」とか

その中で、普段出場中以外は物静かな救急隊長が口を開きました。

隊長「漫画とだいぶ違うよね。映画は〇×△…」
一同「え、漫画あるんですか?」

そうです。
風邪の谷のナウシカは漫画が原作なのです。

そこで救急隊長が急に饒舌になります。

クシャナは…
そこで土鬼(ドルク)が…
でもシュワの地で…
さらにペジテの巨神兵は…
さらに虚無がきて…
結局ナウシカ達は創られて…

映画しか知らない僕たちからすると、
ストーリーは意味不明。
出てくる単語は8割初めまして。

あんなに物静かな隊長が喋り倒しました。

一同「そ、そうなんですね…」

一同「なるほどー」

一同「そうですかー」

相槌が精一杯で、内容は何一つ掴めませんでした。

実は隊長、オタク気質があるようです。
その次の日、隊長からナウシカ全巻をむりやr…いえ、
有り難く貸して頂きました。

これもコミュニケーション。
でも、ナウシカ難しい。

シュワの地ってなんだ?
クシャナって悪いやつではないんだ。

漫画を貸してもらったというより、課題図書の読破を課せられた感覚。

でも、隊長オタクなんだ。
別に嫌じゃないけど、なんというか意外。