断る勇気~言うは一時の恥、言わぬは一生の恥~

夕食後、家族の誰かが急にお腹を抑えて倒れ込む。
苦しそうな声でお腹が痛いと唸っている。

そんなとき、皆さんならどうしますか?

もちろん救急車を呼んでもいいです。
病院が近ければタクシーや自家用車で行ってもいいです。

でも、反射的に救急車が家に着く前にトイレで出すもの出したら痛みが無くなったという事案が結構な数あるのです。

救急車に乗って病院を探している時にはもう容態が落ち着いてしまい、
自分で歩けるくらいに回復していることもあります。

ただ、言いにくいですよね。
「治ったので救急車乗りません」
だなんて…。

救急隊員は医者では無いので、
「治ったようなので大丈夫だから自分で行きなさい」
とは言いません。

というか言えません。

でも、もし大丈夫そうなら
ご自身の意思で搬送を拒否してもらっても大丈夫です。

一筆サインして頂ければ何事もなく戻ります。

また、拒否しないで乗った結果近くの病院では搬送を受けてもらえず、遠くの病院に行く事があります。

特に深夜。

そんな時、救急車内でボソッと聞こえる言葉があります。

「遠い病院に連れて行かれるなら自分たちで行けば良かった」

「救急車乗ったら断りにくくなっちゃったんだよね」

という会話。

大人になる程断りにくい事ってありますよね。
でも、大丈夫です。
断る勇気を持ってください。

遠くに連れて行かれるその前に。