救急車が傷病者を病院へ送り届けた後、帰り道で自動車が事故を起こしている事があります。
つまり、通報で駆け付けた訳ではなく偶然にも交通事故現場に遭遇するのです。
これを発見したら無線で
「帰署途上に事故を現認。対応します。」
と報告し、怪我人の有無やガソリンの危険物流出の有無を調べ、
怪我人の適切な搬送、新たな災害発生を防止するのです。
さて今回は犬飼隊員のエピソード。

救急車が傷病者を病院へ送り届けた後、帰り道で自動車が事故を起こしている事があります。
つまり、通報で駆け付けた訳ではなく偶然にも交通事故現場に遭遇するのです。
これを発見したら無線で
「帰署途上に事故を現認。対応します。」
と報告し、怪我人の有無やガソリンの危険物流出の有無を調べ、
怪我人の適切な搬送、新たな災害発生を防止するのです。
さて今回は犬飼隊員のエピソード。
PA連携というコンボ技をご紹介。
救急車の隊員は
・隊長
・運転手
・隊員
の3名で構成されています。
なので、基本全ての現場はこの3人が力を合わせて
現場到着
↓
救急車内収容
↓
車内観察処置
↓
病院搬送
までを完結させるのが通常です。
ですが、中にはこの3人では対応できない現場が存在します。
そこで助けを呼ぶのですが、それがPA連携というコンボ技なのです。