交通事故~言い訳と虚偽申告~

こんにちは。またたび消防士ブログのねこやなぎです。
今日は交通事故について。

夕方、黄昏時。
町が暗くなる時間帯に交通事故が多くなる傾向があるようです。

なんとなく、感覚的にも交通事故で呼ばれる時間帯はこの夕方が多い気がします。
交通事故と一言で言っても、
車と車の交通事故、
車と歩行者の交通事故、
車とバイクの交通事故、etc…。
と事故内容は様々です。

さらに、何キロで走っていてどこがどの様にぶつかったか。
車や自転車の破損状況など、総合的にみて病院選定をします。

一つ例を出すと、
交差点を左折する車とその横を通って直進するバイク。
左折した瞬間

ガッシャーン

となりました。

ここで救急隊が知りたいのは、
怪我人の数、
お互いの速度、
最初にぶつかった場所、
痛いところ、
意識消失があるか、
という情報なのです。

例えば、怪我人が複数いればすぐに救急車を増やします。
ぶつかった速度が速ければそれだけ体へのダメージが大きいため、病院選びが重要になります。

最初にぶつかった場所や痛いところを把握して、
手や足しかダメージが無いのであれば整形外科を選びますが、
逆に体はどこも痛くいないけど事故のことを覚えていないなら
頭を打った可能性があります。
そうなると脳外科の病院を選びます。

この情報を運転手や怪我人から得ることで、
この後の処置を早急に決めていくのが重要なのです。

が、しかし。

言われる事はほぼ、
「あっちが悪い。」
「俺は悪くない。」
「そんなにスピード出してない。」
「免許どうなるの?」
とかです。

我々は早く怪我人を運んで救助をしたいだけなので、
誰が悪いかとかは大して重要ではありません。

事故の様子を見るとかなりのスピードでぶつかってるはずなのに、
スピードを少なく申告しないで下さい。

免許がどうなるかとか知りません。
「救急隊の聴取=警察の取り調べ」ではありません。

お願いです。正確な情報を下さい。

1秒でも早く病院に運びたいのです。